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R129 SL編 |
| エンジンオイル&ブレーキフルードの交換 |
エンジンオイルを1年くらい交換していなかった。
整備記録を見たら交換したのは昨年の10月だ!
走行距離はたいして乗っていないので、ついつい1年も交換していなかった。
ブレーキフルードに関しては2017年の12月だった!
なんと22ヶ月交換していなかった!
エンジンオイルやブレーキフルードのストックも充分あるし、暑さもだいぶ和らいできたので、両方交換作業をすることにした。
先ずはジャッキアップ。
リフトがあれば楽なんだけど、ウマをかける作業が面倒で大変!
毎回思うのだが、リフトがあればもっとまめにメンテするのだが・・・!

エアクリーナーボックスの下にエレメントがあるので、これを外す。
エアフロセンサーは外さなくてもエレメント交換はできるが、とりあえず外しておいた。


エアクリボックスを外すとエレメントのキャップが見えてくる。

カップ型オイルフィルターレンチをが撫せてフィルター交換。



エレメントは真っ黒。

エレメントキャップのOリングとドレンボルトのパッキンも交換。



新しいエレメントに交換して、エレメント交換は終了。

ドレンボルトもキレイにしてパッキンを新品に。

オイルパンからエンジンオイルを抜いている間に、ブレーキフルードの交換を行ったので、40分ほど抜きっぱなしにしておいた。
X12だと、オイルの量も凄い!
オイルドレンパンに汚れたエンジンオイルがたっぷり出た!

飲み込むオイルの量も半端ない!
2L缶×5本+1L=11L
これでゲージのMAXとMINのちょうど真ん中だ!!

ブレーキフルードの交換は、一人なので毎度だがエアブリーダーを使用。

フルード補給器に新しいフルードを入れて、準備完了。

これをリザーブタンクにセットして、作業開始。

ブレーキフルードはマスターシリンダーから一番遠い右後輪キャリパーから抜き始める。

ブリーダープラグは、イン側とアウト側に2ヶ所あるので、両方からブレーキフルードを抜き取る。


続いて、左後輪キャリパーからも同じ作業。


エアブリーダーが自動で仕事をしてくれている間に、4輪全てのパッド残量やキャリパー・ブレーキディスク等の異常が無いか点検も行っておく。





SLのブレンボキャリパーのブリーダープラグは、前後とも7/16インチ。


全ての交換作業が終わって、早速試運転。
1年ぶりのエンジンオイル交換で、エンジンも滑らかに軽く吹け上る!
ブレーキテストも行ったが、思いっきり踏み込むとABSが働くくらい良く効くので、エア噛みも無い!
次回の交換まで、安全安心で快適に走れそうだ。